TOKYO BASEの求める人物像である”自立的かつ迅速かつ愚直に行動し結果を出す人”を体現し、2年連続全社最優秀デザイナー賞に選ばれた片寄をご紹介させていただきます!メンバーがどのように働いているのか、どういった働き方が成果を出しやすいのかをイメージしていただければと思います。
- Yuka Katayose
- UNITED TOKYO商品企画 片寄友香 2018年に入社し翌年から2年連続全社最優秀デザイナー賞を受賞する。 営業との細かなコミュニケーションから現場の声を商品に反映しUNITED TOKYO WOMENSを牽引するデザイナー。
”いい服”を作りたい
大学卒業後、某109系アパレルブランドに就職し10年間働き、TOKYO BASEに転職しました。前職では常にお客様目線でスピード感を重視した企画業務に拘り、個性を追求してきました。 しかし、昨今ファストファッションの流行や価格競争が激化、自身の年齢と共にお客様に‘大切に着ていただきたい服・いい服’を作っていきたいと思うようになりました。TOKYO BASEとの出会いはそんなタイミングでした。
商品作りへの拘りと、現場の声を吸い上げ企画だけではなく作る所から、納品・店舗に指示等トータルで自分の作った商品に携われることに魅力を感じました。これ迄培った自分強みであるスピード感やスタッフとのコミュニケーションで企画をする事など生かしていけるなと思い転職を決意しました。
日本製だからできること
現在はUNITED TOKYOの商品企画を行っています。すべてが国内生産のため、工場との距離が近く直接足を運び打合せをすることで、一緒になって物づくりをすることができていると感じています。もともと国内生産の背景には詳しくありませんでしたが、日本人同士ということもあり、意思疎通もしやすくデザイン性が高い商品が作りやすいです。
日本の伝統技術や、100年前の生地のアーカイブを見に行き、なかなか最近では他社ではできないことを、今年らしくアップデートをし、ほかにはない素材開発をできることは本当に楽しいです。またUNITED TOKYOを好きな顧客様が多いので、顧客パーティーで直接お話を聞けたりし、生地やデザインの説明ができることも魅力的です。
UNITED TOKYO というブランドのよさ
ほかにはない、デザイン性の高いエッジの効いたディテールの商品が多く、シンプルなデザインは素材にとことんこだわり長く愛用できる商品が多いです。メイドインジャパンならでは丁寧に縫い上げたUNITED TOKYOの商品は世界に誇れる商品だと思います。
そして営業と本社との距離が近いのもUNITED TOKYOの良さです。お客様が本当に求めているものの声が届きやすく、そして攻めたデザインであっても営業力が強いからこそ私たち企画も本当に作りたいものが作れると感じています。
私のVISION
今後は、国内にとどまらず海外にも出店が増えていきます。そのためにマーケットインの商品企画をするのではなく、UNITED TOKYOの強みでもある他にはないデザイン性を極めコレクションブランドとして確立していきたいです。
そして、世界から愛されるブランドになり、よりたくさんのファンを増やしていきたいと思っています。