「企業は人なり」とよく言われますが、我々も正にその通りだと思っています。TOKYO BASEにおいて、採用は常に全従業員の最重要課題です。 そこで、今回は新卒採用担当の野村に”どんな想いで採用を行っているのか”、また”どんな会社の展望を考えているのか”を聞いていきます。
- Takushi Nomura
- 人事 新卒採用担当 野村 琢志 2018年に新卒で入社しSTUDIOUS本店で勤務。 半年後に福岡店店長に抜擢。約1年店長を経験した後人事部新卒採用に異動。
就活の軸=人生の軸
僕がTOKYO BASEに入社決めた理由は、シンプルに、「かっこいい生き方」がしたいなと思ったからです。その当時、なんとなく周りの同級生を見降ろしている感覚がありましたが、就活を通じて「自分は人と違う」と思っているだけの大勢の中の一人だと気づきました。その現実を知ったときに、ほかの人がしない選択をして、人と違う生き方、つまり『好きなことを仕事にして好きなだけ稼ぐ「かっこいい生き方」』をしようと思ったのがきっかけです。
話は前後しますが、私は就活の軸=人生の軸だと思っています。人生100年といわれていますが、定年を65歳だと考えたとしても、今後の人生の大半の時間は仕事に対しての時間です。それを考えたときに単純に「働き方」と「生き方」とは一緒だと思っていました。だったら、仕事とプライベートを分けて考えるよりも、そもそもどんな生き方をしたいかを考えた方が理にかなっています。営業のみならず人事として採用も経験し、なお思いますが、この考え方は間違っていなかったなと思っています。
関わる人みんなが幸せになって欲しい。
常に僕はこの想いを重要指針として仕事をしています。お客様はもちろん、新卒採用担当だった際は学生さんに対してもそのように思っていました。もちろん会社としては「結果主義」なので自分のKPIみたいなものはありますが、それ以前に私と関わる人全員が”幸せになることができるか”が大切だと思っています。例えば当社に入社することが幸せになる人もいれば、むしろ入社しない方が幸せになる人もいるでしょう。接客をしている際も似合っていない人には、素直に似合っていないとお伝えします。お互いが幸せになれるような判断を心掛けています。
大事にしている想い
僕が、仕事をする上で大事にしているのは、①ベストから考えること② 人の意見を大事にすることの2つです。他の人が無茶だと言ってあきらめることや、やらないことをどうやったらできるかを模索し、やってみる。そしてやりきる。また、躓いたときや分からないときは、素直に人を頼ること。この2つを徹底していました。
②に関しては、話を聞きに行ける環境なのかと少しギャップを感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。結果主義と聞くと「個人主義」のイメージが強いですよね?
これは間違いではありません。ただ同時に、数字、結果が常に見えているからこそ「人の意見を聞く」という文化が根付いているのがTOKYO BASEです。
自分より結果が出ている人が把握できるのはもちろん、数字を分析していく中で自分にない強みを持っている人を把握できると言うことでもあります。
だからこそ、人を頼って情報を得ながら成長できる環境です。要は、部活みたいな環境なのかなと思っています。
僕自身、やってきたことの中に、特別なことが多いかというとそんなことはありませんが愚直にやり続けていたことで、今があると思っています。
愛される会社に!
僕の今後の展望として、更にTOKYO BASEを”愛される会社”にしていきたいです!愛されるというのは簡単に言うと、「この環境でよかったな」と、働く社員たちが想える会社にしたいという意味です。人事で採用を行っていたからこそ、今は店長として営業メンバーがやりがいをもって働ける環境を作っていきたいと思っています。
僕自身が、TOKYO BASEに入社してよかったなと思っているのは、常に夢中で仕事ができていることです。夢中になれたのはシンプルに「頑張る理由」が都度あったからで、その理由を与え続けてくれた店長や先輩はもちろん、無茶ぶりや環境が好きで同時に感謝しています。だからこそ、TOKYO BASEで「頑張る理由がある人」と一緒に働きたいなと思います。