新卒4年目対談『ECマネージャーとして』

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店長を経験後、UNITED TOKYO EC 事業部マネージャーになった、新卒4年目の2人にインタビューをしました!「入社後のターニングポイント」「ECマネージャーに必要なスキルとは」など、TOKYO BASE でのキャリアを考える上で気になることを聞いていきます!ぜひご一読ください!

高柳さん

高柳さん
明治大学出身。PUBLIC TOKYO WOMENS 新宿店からキャリアをスタートし、2.3年目ではUNITED TOKYO 二子玉川店 店長を務める。4年目の5月から、UNITED TOKYO ZOZO EC 事業部 ウィメンズ部門マネージャーに。

渡邉さん

渡邉さん
立教大学出身。1年目からUNITED TOKYO 二子玉川店 店長を務め、2年目で人事部新卒採用と新店立ち上げ店長を経験。3年目で名古屋店店長、4年目の5月から、UNITED TOKYO 自社EC 事業部 ウィメンズ部門マネージャーに。

ーまずは、2人の今の仕事内容を聞いていきます!

渡邉:UNITED TOKYO 自社EC事業部 ウィメンズ部門のマネージャーとして、主に自社サイトとインスタ等SNSの運営をしています。ロジカルに定量的な戦略を立てつつ、"ブランドとして何を表現するか"という定性面も考えながら撮影や掲載を行います。ブランドの全てをサイト上に表現する部署だと思っています!

高柳:私も同じ UNITED TOKYO のEC事業部で、ZOZO ウィメンズ部門のマネージャーを担当しています。基本的には渡邉と同じですが、違う点としては、ZOZOという大きなマーケットの中で、他社ブランドと比較してどう見せるかを考えています。

ー入社の決め手は?

高柳:ファッション×結果主義という環境を活かして、最速でキャリアアップが出来ると思ったからです。元々、アパレルのバイト先のプレスの方に憧れを抱いていたこともあり、夏のインターン時期は広告・PR業界も受けていました。そこから、TOKYO BASE のインターンに参加した際に「ファッションを商材にしたい」という想いが明確になり、アパレル業界に絞りました。そして、色々な社員と話す中で、最速で憧れのPR職という将来像が叶うのは TOKYO BASE だと確信したので、入社を決めました。

渡邉:私も似ていますが、大きくは「頑張ることを馬鹿にされない環境」だったからです。幼少期から何事にも全力投球型だったのですが、それを"頑張っちゃってる系"と冷めた目で見られ、歓迎されないことも多く、もどかしい思いをしていました。就職を機に、頑張ることを尊重してもらえる環境を求めていた中で、説明会や選考を通してその環境があると感じ、入社を決めました。実は、TOKYO BASE の夏のインターンでは、高柳と班が一緒でした。(笑)

高柳:懐かしいね!今同じブランドの同じ部署にいるので、運命を感じてます。(笑)

ー入社後のターニングポイントを教えてください!

渡邉:大きく2回ありました。1回目は、1年目の頭に路面店のオープニングスタッフとして異動したタイミングです。選ばれたことに慢心していた私を、当時の上長が正してくれました。「お客様目線でみたら、それって良いことなの?」と常に問い正してくださったことで、今まで気付かないうちに疎かにしていた、”当たり前”のベースが上がりました。

そして2回目は、UNITED TOKYO 日本橋店のオープニング店長のタイミングです。結論から言うと、「点ではなく線で捉える」ことを学びました。TOKYO BASE 初の進出エリアでブランド知名度も高くなかったため、来店数も厳しく、なかなか結果が出せない日々が続きました。そこで店長として、環境のせいにせず、「来て下さるお客様をどれだけ大切にできるか」に店舗として注力しました。例えば、今欲しいと思っていないお客様にも、来シーズンにまた来て頂けるよう、とにかく何か感動して頂くことに命を懸けていました。それによって、永くお客様に愛される店舗にすることができ、長期的な視点を持つことの大切さを学びました。

そして、この経験も、1年目の”当たり前”のベースが上がったことで成し遂げられたことなので、当時の店長には本当に感謝しています。

高柳:私は渡邉と違い、1年目で店長にはなれず、目立った成果をあげることができなないまま2年目に入りました。周りが1年目店長に昇格する中、頑張りたい、結果を出したいと思っていても、なかなか殻を破るような行動ができず、内心は焦りが募っていました。そこで、当時の店長が、面談の際に、「視野を広げて、自分の立ち位置を理解しなさい」と初めて叱ってくださって。今でも印象深いターニングポイントです。そこから、積極的に他店の店長とコミュニケーションを取るようになり、自身の足りないところを客観視することが出来ました。社内の繋がりが増えることで自然とモチベーションも上がり、結果もついてきて、なんとか2年目の終わりに店長になることが出来ました!

渡邉:同じ環境にいると気付かないうちにコンフォートゾーン(心地の良い環境)に入って、視野が狭くなるよね。私も慣れを感じた時ほど、自ら足を運んで違う環境に飛び込むことを意識しています!

ーECのマネージャーにおいて必要なこととは?

高柳:まだ日は浅いですが。(笑) 購入してくださるお客様をどれだけ想像できるかだと思います。例えば、モデル撮影のスタイリングや、掲載する際のキャプションに関しても、実際に購入してくださるお客様を想像して考えます。そして、お客様を想像するには店頭での営業経験が必須です。言語化するのは難しいのですが、『お客様だったら、このスタイリングを気に入ってくれそう!』『お客様だったら、このパンツのここを魅力に思う or 不安に思うだろうからキャプションに記載しよう!』といったように、お客様の感覚に近い仮説が出来ますし、それがUNITED TOKYO の店長としてお客様と向き合ってきた私が担うべき役割だと思っています!

渡邉:私も全く同じ意見です。あとは、ECの特徴として、今日行ったアクションがすぐ結果に出るわけではないので、より長期的な視点が大事だと思います。例えば、「トップページでこの特集を載せたら、お客様の潜在ニーズが刺激されて、服が欲しい気持ちになって、サイト内まで見て頂けるのではないか」「リールでこの商品をこの編集で載せたら、このような人がフォローしてくださって、そのうち何人がサイトに来てくださるのではないか」といったように、導線を考える力が必要です。この力はまさに店舗の店長の時に学び、「点ではなく線で捉える」といった考えが備わっていたので、今も活きていると思います!

ー最後に、今後の目標を教えてください!

高柳:まずは EC 事業のノウハウを学び、商品にも積極的に関わりながら、ZOZOTOWNでUNITED TOKYO WOMENSのヒット商品を生み出したいです!

渡邉:直近の目標は、今求められている数字を、本質的かつ継続的に上げることです。そして、人生の目標は、"小さいサイズのかっこいいお洋服ブランドを作る"ことです。私は身長が146cmしかなく、お洋服が大好きなのに、自由に楽しめない日々を送っています。同じ悩みに苦しむ方々のためにも、私が実現して、世の小柄さん達に、ファッションの楽しさを届けたいです!

ーフレッシュなECマネージャーとして、頑張ってください!

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