アパレルでのキャリアを考え、結果主義で若くして経験を積める当社に転職を考える方が増えています。 今回はこれまで実店舗・EC店舗ともに経験し、新たにSTUDIOUS MENSバイヤーに就任した八巻をご紹介します。
- Kosuke Yamaki
- STUDIOUS新宿、有楽町、PUBLIC TOKYO渋谷の店長を経験後、PUBLIC TOKYO ZOZO、STUDIOUS 自社ECを経験。その後UNITED TOKYO神宮前店長、STUDIOUS新宿店店長で再び実店舗を経験し、STUDIOUSバイヤーに就任。
キャリアアップを考えて転職
もともと他社でアパレル経験があったのもあり、漠然とキャリアアップしたいと考え入社しました。具体的には、セレクト業態のバイヤーか、営業マネージャーになりたいと思い、入社当初から目標にしていました。
入社1年で舞い込んだビッグチャンス
STUDIOUS MENS 新宿店にスタッフとして入社し、1年後に店長に昇格したのですが、初めての店長で一番店の同店の店長に大抜擢されました。
せっかくのチャンスをものにしたいと当然意気込んでいましたが、うまくはいかず、、。スタッフの人数も売上規模(=商品数)も1番多い店なので、とにかく手が足りない感覚でした。目の前の事を見ることで精一杯になっていたと思います。結果短期間で中規模の店舗に異動になり、当時は本当に悔しい思いをしました。
しかしその後他のお店の店長を複数経験し、視点も変わり、長期・複合的に店舗を見れるようになってから、店長として行動の取捨選択がもっと必要だったことがわかりました。
二度目の挫折
入社から約2年後、PUBLIC TOKYO ZOZO店の店長になりました。店舗の店長とはまた違った難しさがありました。
こちらの店舗は自分ひとりでの運営ということもあり、成功例の積み上げが無い中で、1人で手探りで戦わなければいけませんでした。店舗の時よりも扱う金額が大きくなり、商品の生産に進めるための根拠作り、周りを引っ張り企画を推進する力が追いつかず、苦労しました。
ただ、私の中で商品に対しての考え方を深める機会になったので今につながる経験を得られたと思っています。
失敗を未来に繋げる
セレクト・SPA業態ともに、実店舗・ECを経験しました。その中で、先述した商品に対しての考え方を得られたことや、広い視野で行動策を立てられるようになり、そういった部分が、今回バイヤーを任せてもらえた要因と捉えています。
どんな環境でも自責に置き換えて、自分が何をしたら変えれただろう?と考え行動し、結果を出せたことが今につながったし、これからにも繋がると思っています。
今後の目標としては、新規事業のディレクターをやりたいと思っています。バイヤーの次に大きな数字を見る立場がMDで、MDとして認められた先に、一つの事業を任せてもらうディレクターという立場になると思います。
会社の中期戦略において重要な役割になれるよう成長していきたいと思っています。