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売上の10％を給与として、還元していく仕組みで、年間売上7千万・8千5百万・1億円・1億2千万の4段階で月給が設定されています。
SS（2～7月）・AW（8～1月）毎に基準を設定し、半期の基準をクリアすれば、次の半期からスーパースターセールスとして認定され、月給が変更となります。
ちなみに、現在私はスリースターです。
ファッション業界の中で、販売からキャリアをスタートした場合、キャリアアップをする為には店長やエリアマネージャーなどのマネジメントラインに転向しなければいけない場合がほとんどです。当社では、営業に特化し、マネジメントラインではないキャリアの方向性も必要不可欠と考え、スーパースターセールス制度が存在します。

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悔しさだと思います。（笑）
コロナが始まる前、僕はワンスターでした。そのままツースター、スリースターに上がっていく目標を掲げていましたが、コロナ禍で全然売り上げが伸びず半年間スターセールスではなくなりました。あと200万円足りなくてです。外的環境に左右されて取れないのがとても悔しかった、それがきっかけです。

コロナだから人が来ない、お店が閉まっているから売ることができないと考えるのは簡単ですが、絶対に方法があると思いました。
コロナが広まり世界中でTikTokやインスタで物を売っている人が増えてきて、爆発的に売れている人がいたから、自分自身もなにか方法があるはずと考えWeChatを使用して販売することに注力しました。
僕はもともと中国人の顧客様が多く、中国は日本よりキャッシュレス化が随分と進んでいるため、WeChatで購入することはハードルが高くありません。

コロナ禍でどこのブランドもECに力を入れたり、リモート接客を始めたりと販売方法の多角化を強いられました。私は誰よりもスピード感もって柔軟に対応し、今やるべきことやれることを愚直に探し実行した結果だと思います。

Gen

お客様との”信頼関係”があるからです。僕のお客様は一度店頭で接客した方がほとんどで、それ以外はお客様からの紹介の方です。　
オンラインやSNSで販売するためにはテクニックが重要だと思われがちですが、僕が思うに一番大事なのは信頼関係です。僕はお客様を顧客様と思わず大切な友達だと思っています。

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休みの日に他店をよく回るのですが、お客様が好きそうなものがあったら教えるようにしています。もしお客様が欲しいと言ったら代わりに買って送ってあげたりもしてます。
他にも日本でしか買えない腰痛の薬を顧客様のお母様のために購入品と一緒に送ったりと、とても喜ばれるので僕もうれしくなります。

このようにオンラインで連絡を取りますが、オフラインのようなコミュニケーションを感じてもらえるように心掛けています。オンライン接客とお店での接客は本質的には変わらずに信頼関係が重要なのです。
必要であればボイスメッセージでやり取りしますし、テレビ電話もしています。

Gen

必要であると思います。
しかし、これからはECの時代です。お店に来るお客様がどんどん減っていき、販売員はこのままだと暇な時間がどんどん増えていきます。
今でもお客様が来ないからと店頭に立っているだけの販売員を見ることがありますが、これからはその時間がどんどん増えていきます。
いかにその時間を有効活用できるかが重要です。オンライン販売のために写真を取ったり、お客様とラインやインスタ等でコミュニケーションを取ったり、服への知識を増やしたり、できることはたくさんあります。

Gen

お客様に喜んでほしいと思う気持ちがモチベーションです。
お客様からWeChatで問い合わせが来た時、すぐ返事しないと失礼です。お客さんはスマホの前で待ってるので、すぐ返事が来たら嬉しいはず。そして常にレスポンスが早く丁寧であればお客様自身大事に思われていると感じてくださります。
それと自分と同じようなことができる人はたくさんいるので、いかに“どうせ買うなら薛さんのところで買いたい”と思わせることが必要になります。

Gen

僕は短期的な目標を立てるタイプなので、今は４スターを達成し５スターを作りたいと思っています！