前回に引き続き22卒インタビュー関西編です。今回のメンバーはファッションに対する意欲の高い内定者たちです。 彼らはどのようにそのファッションに対する熱き想いを突き通したのか今回も2章に渡り語ってもらったので、是非ご覧ください。
- FUJIMOTO SOTA
- 同志社大学文学部2022年卒業。12年間NYで過ごし日本に帰国。自分自身が感じた日本の良さを海外に伝えるべく入社を決意。目標はNY店の店長。
- OSHIKI AYANE
- 近畿大学国際学部2022年卒業。器械体操に11年間打ち込んできた。また、社会問題や環境問題に関心があり、非常に正義感が強い。今後アパレル業界の抱える環境問題等にも取り組んでいくのが目標。
- MATSUDA YUDAI
- 同志社大学グローバル・コミュニケーション学部2022年卒業。 大学時代からアパレルのアルバイトを経験しその中でも結果にこだわり挑戦し続けた。とにかく大好きなアパレルで圧倒的な結果を出し、留学の経験を生かして海外の店長になることが目標。
《第一章》好きな“ファッション”を軸にした就職活動
Q1.唐突ですが皆さんにおけるファッションの魅力はなんですか?
押木)もう生まれたころから服が好きなので好きかと言われるとわからないのですが、一番自分のモチベーションを上げてくれるからかなと思います。ダンスを始めた理由も可愛い衣装が着たかったからなんです。(笑)
松田)僕は逆におしゃれになりたいという想いから徐々に服が好きになりました。知れば知るほどファッションの背景にある文化や歴史に興味を持ちその奥深さに魅了されていきました。
藤本)僕はまた違って、ファッションのクリエイティビティが好きです。無限の可能性を秘めていて、自己を表現する上で最高の手段であると感じています。その自由さがたまらなく好きですね。
Q2.ファッション大好きの皆さんはどんな就職活動の軸を持っていましたか?
松田)自分をかっこいいと思える人生を築きたいと思っていたので、志高く成長し続けられる環境があるかを就職活動の軸にしていました。その中で成長が結果で目に見える環境があるTOKYO BASEは魅力的でした。
押木)私は大好きなお洋服を使っていつか自分でビジネスをしたいという夢から、早い段階からキャリアを積みビジネスを学べる環境がある場所を探していました。加えて、お客様に届けたい最適な商品を最適な価格で提供していることも大事にして見ていました。
藤本)僕は生涯やりがいをもって働ける仕事を探していました。かつ、海外経験が長かったので日本社会に根付く経験値による評価制度で判断されるのではなく、結果によって評価されるかも需要視していました。
Q3.その中でTOKYOBASEのインターンシップは参加してみてどうでしたか?
押木)私はMDのインターンシップに参加したのですが、思っていた以上にロジックを必要とされ、苦戦しました。でもその経験があったからこそ自分に足りないものに気づけたと思います。
松田)僕は実際に展示会に参加し模擬バイイングをするインターンシップに参加しました。正直、大失敗の連続でした。自分がいいと思うものをバイイングするのではなく、これまでの統計結果や販売時期を意識することは非常に難しかったです。この経験があったからこそよりファッションの奥深さを理解することができました。
藤本)僕はなによりインターンシップに集まった学生やTOKYOBASE社員と話した時間が記憶に残っています。とても刺激的でやっぱり志高く夢に向かって全力で突き進む仲間とともに成長したいと思えました。
《第二章》TOKYO BASEの内定を得た今、考える将来像
Q1.TOKYO BASEの“ひと”の魅力はなんですか?
松田)自分が見てきた他の会社と比べても圧倒的に目標に対して自立的に動いている印象があります。明確な目標に向かって結果にこだわり、仕事に向き合う姿勢に憧れました。
藤本)僕も皆さんの夢に対しての意識の高さを感じました。こんなにユニークで夢に向かって生き生きと働ける環境があるのであれば入りたいと強く思いました。
押木)夢や目標に対してみんな本気なので意見がはっきりしているのも特徴だと思います。それは社員だけでなく、同期も同じです。みんな向上心の塊なのでそこに触発されて自分もがんばろうと思えています。
Q2.実際TOKYO BASEの内定を得るために実践していたことは何ですか?
押木)企業に合わせた生き方を考えるのではなく、自分自身の死ぬまでの在り方を本気で考えました。どういう人生を歩みたいのか、何を達成したいのか、そのために何が必要なのか、細かく考えたからこそ、自分自身が一番納得感をもって就職活動を進めることができたと思います。
松田)僕はとにかく自信を持つための努力をしました。自信を持つために、目標から逆算して、行動しました。売れるために必要な努力は考え付く限り書き出し実行しました。結果を求めて行動し、説得力をもって話すことができたから内定を得ることができたと思います。
藤本)基本かもしれませんが自己分析を徹底的に行いました。自分から見た自分、他者から見た自分などあらゆる視点から自分自身を見つめなおすことによって、求める最適な環境を見つけ出し、それに対するモチベーションを上げることができました。
Q3.アパレルに進むことを周りに伝えた時の反応はどうでしたか?
藤本)海外生活も長く、英語がネイティブレベルで話せるので正直日本のアパレルに就くと言ったときはびっくりされましたね。でもやっぱり自分が一番やりがいを感じて、海外でもかつ役できる環境として貫きました。
押木)私は周りもみんな私らしい選択だねという感じでした。決めたことは突き通すタイプなので誰も止めることなくって感じでしたね。
松田)僕も周りは自分がファッション業界で叶えたい夢が明確だったことと自独創的なファッションからみんな賛成でした。むしろ好きなもので明確な目標があるのは周りから羨ましがられました。
Q4.TOKYO BASEに進むと決めた今、いかにモチベーションを高く持ち、そのうえで成し遂げたい将来のビジョンを教えてください。
松田)自分を高めてくれる存在と多くの時間を過ごすことが一番のモチベーションにつながります。そういった人間関係をこれからも大切に構築していきたいです。そして、「海外で日本の服やサービスを届けたい」という想いで入社を決意しました。だから海外店の店長になることが今の大きな目標です。
押木)私も多くのパワーを人からもらっています。身近な人ももちろんですが、有名人にも尊敬している人が多くいて彼らの生き方からも影響を受けています。私のTOKYO BASEに入ることの目的はファッション業界の環境汚染を解決することです。大量生産・大量破棄が社会問題となっている今、この先ずっとファッションを楽しめるように消費形態を変えたいと考えています。
藤本)僕はモチベーションを見失いそうになった時、なぜその目標を立てたのか改めて振り返ります。ゴールのために努力すると、周りの頑張っている人たちの姿も見えて、自分も負けてられない気持ちになり頑張ろうと思えます。私の夢は、若いころから裁量持って海外でファッション業界を通して活躍していた父のように海外でも活躍し、認められる人間になりたいという夢があります。まずは12年間生活してたニューヨーク店の店長になり、結果を出し、最終的にはにジャパニーズファッションを世界に発信するのが最大のゴールです。
ファッションを通して考える叶えたい夢や目標はそれぞれ違います。それでもそれらを叶えるべくファーストキャリアとして選んだTOKYO BASEを今後生かして自分自身の人生の糧にしてほしいと思います。